2016年の大雪はどうなるのでしょうか?
大雪情報をチェックして、会社や休校などにもお役立てください!
2016年の大雪は全国的に暖冬→大寒波!!
2016年の気候ですが、2015年からの暖冬傾向から一変し、
1月末から全国的に大寒波に襲われる予報です。
40年に一度の規模とも言われる寒波で、東京や関東、名古屋など中部や西日本の市街地でも大雪になる可能性があります。沖縄まで雪が降る可能性もあるほど。
交通機関の乱れも予想されているので、万全の対策が必要です。
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大雪警報とは?基準は地域別に異なる?
そもそも、大雪警報の基準は都道府県や地域によって、基準が全く異なるようです。
関東でも東京・神奈川・埼玉では異なりますし、神奈川県下でも地域別に、何センチという大雪警報の基準が決められています。
確かに、同じ都道府県でも、雪が降る地域と降らない地域の差や、雪が積もりやすいかどうかの差もありますから、細かく地域別に設定されているのには納得です。
大雪警報の基準は、気象庁のデータベースにある『全国各地の警報・注意報発表基準一覧表』という資料から閲覧できます。
大雪警報が出たら学校は休校になる?
普段大雪に見舞われることが少ない地域では、大雪警報が出た際に学校が休校になるのか、
会社に通勤はできるのかなどが気になりますよね。
大雪警報の基準も都道府県や地域別に異なりますが、学校が休みになるかどうかも各地域や学校に対応が異なるようです。
学校が休校になる目安としては、
『登校日の当日の朝7時の時点で警報が出ているか?』
というのが全国的に多い判断基準ですので参考にするのが良いかもしれません。
休校かどうかの情報を調べるのももちろん必要はありますが、やはり安全第一で、自宅周辺の状況を見て無理をせずに登校・通勤するかどうかを決めるのがよいかと思います。
大雪の電車が危険なワケ
大雪が降っても、多少無理をしてでも会社へ通勤しなければいけない・・なんて方は多いと思います。
大雪の中、電車に乗るのはかなり危険が多いです。
電車が遅れる原因としては、電車の運行本数を減らす間引き運転や、電車の間隔が詰まってしまうため減速して運転したり、雪のためスピードが出せないという点が挙げられます。
当然ですが電車が遅延したり運休になると、特に都心部では駅に人があふれかえったり、駅の入場制限がされて駅構内に入れないという状況になります。ホームでは転落などの危険も高まるので、注意したいですね。
最悪の場合は雪の影響で断線し、暖房も効かない電車の中で閉じ込められる・・なんてことも毎年のように報じられるニュースなので、できれば無理して出勤するのは避けたいところです。そうもいかないので、大変なのですが・・。
慣れない大雪中を歩くなら持っていきたいモノ3選
東京都心や、愛知県、関西でも大雪の日が毎年増えてきていますが、慣れない大雪の中を通勤・通学しなければいけないとき、大雪対策にこれを持っていくと安心です。
まずは靴ですが、靴の裏に溝のある長靴か防水の靴を履きます。マフラーや手袋などの防寒具は万全に。さらにタオルを一枚持っていくと、雪で濡れた服を拭けるのでオススメです。
天気予報などで大雪情報を事前によく確認して、備えてくださいね。
明日の天気はどうなる?
今日これからの天気、明日の天気はどうなるのでしょうか?
道路状況を大きく左右する、天気や雪の情報をチェックしておきましょう!