マツコの知らない世界で、サボテンが放送されました。
サボテン恐怖症だったマツコさんも、「サボテン置いてみようかな」と、すっかりハマった様子でしたね!
「サボテン、ちょっと育ててみようかな」
「でも大変なのはイヤだな」
という方へ、初心者さんでも育てやすいサボテンの種類と、育て方のポイントをわかりやすくご紹介します!
サボテンは育てやすい&置くだけでオシャレになる
サボテンは、育て方がとても簡単。観葉植物を枯らせてしまった経験のある方も、サボテンならきっと大丈夫です!
トゲトゲしたイメージのあるサボテンですが、ふわふわなトゲのサボテンや、スラッと格好良いサボテン、赤や黄色の花を咲かせるサボテンもあります。
置くだけでお部屋がオシャレなお店のようになるから不思議。
しかもサボテンはお手頃価格のものも多いので、ぜひ気軽に試してみてください!
マツコの知らない世界で紹介されたサボテンの種類
まずは、3月17日のマツコの知らない世界で、紹介されたサボテンの種類を見ていきましょう!
- 緋牡丹錦(ひぼたんにしき)
- 牡丹玉(ぼたんぎょく)
- バラ丸
- アリオカルプス
どれも美しいサボテンですが、実はちょっと珍しい種類や、育て方が難しいサボテンばかり。ちなみに、お値段もお高めです。
はじめて自分でサボテンを育てるという方は、もっと育てやすくて、しかも可愛い種類を選んでみてはいかがでしょうか。
育てやすく、手に入りやすい人気の種類のサボテンをご紹介します!
サボテン初心者さんでもOK!育てやすい種類
緋牡丹(ひぼたん)
赤や黄色のコロンとした形で、ロウソクのような見た目の可愛いサボテン。
実は緋牡丹というサボテンは色のついた球状の部分だけで、その下の柱状のものは別のサボテンなのです。
ホームセンターの植物コーナーでも見かける人気のサボテンです。
成長もゆるやかなので、時々の水やりと、このまま置いておくだけで楽しめます。
まるでうさぎ!バニーカクタス
その名の通り、まるでウサギのような形で女性に人気のサボテン。平べったいウチワサボテンの仲間で、象牙団扇(ぞうげうちわ)という名前もあります。
バニーカクタスはどんどん耳が生えてきて形が変わっていくので、成長を楽しみたい方におすすめ。初心者さんでも、とくに育てやすい種類のサボテンですよ。
花を咲かせるサボテンも人気です
赤やピンク、黄色などの美しい花を咲かせるサボテンもおすすめ。
花の咲く時期は種類によって違いますが、春から秋にかけて花を咲かせるサボテンをいくつかご紹介します。
- 金晃丸(きんこうまる)
4センチほどの黄色の花が咲きます。 - 雪晃(せっこう)
白いトゲの中に、真っ赤な花を咲かせます。成長が早いのも特徴です。
サボテンの育て方3箇条!
はじめてサボテンを育てるなら、この3つをおさえておきましょう!
実はサボテンの種類や季節によって、水やりの回数など育て方が異なります。
でも、この3つのポイントさえ覚えておけば、一般的なほとんどのサボテンは、すくすくと育ってくれますよ。
1 日当たりの良い場所に置く
暖かい乾燥地帯で生まれたサボテンは、日光が大好き!よく日の当たる場所で育てましょう。
室内なら日当たりの良い窓辺、屋外ならベランダや軒下がおすすめです。
ただし、真夏の直射日光は弱ってしまうことがあるので、室内ならレースカーテン越しの場所に置くなどしてくださいね。
2 風通しの良い場所に置く
サボテンは、風通しが悪い場所や、湿気の多い場所がニガテです。
室内なら窓辺が良いですが、リビングなど人が行き来する広めの場所に置いても良いでしょう。
3 水やりは少なめに
「サボテンは水がほとんどいらない」とご存知の方も多いではないでしょうか。イメージどおり、一般的な観葉植物に比べると水やりが少なくても枯れにくいサボテン。でも、水が少なすぎてもいけません。
サボテンの水やりの頻度は、週1回〜月1回ほどが目安に行います。
春と夏は水やりの頻度が多め、秋と冬には水をあげすぎないようにしましょう。
サボテンは挿し木でどんどん増えます
植物は挿し木と呼ばれる方法で増やすことができますが、とくにサボテンの挿し木は簡単なんです。
サボテンが購入できる場所
サボテンは、お花屋さんやホームセンターの植物コーナーなどで手に入れることができます。
お店によっては品揃えが少なく、探している種類のサボテンが無いことも。
お目当てのサボテンがある方や、人とは違ったサボテンを見つけたい!という方は、ネットショップのほうが種類が豊富でおすすめです。
サボテンの種類は2500種とも言われています。こんな形のサボテンがあるの!?と驚くようなお気に入りのサボテンに出会えるかもしれません
よ。
サボテンを気軽に楽しもう
初心者さんでも育てやすいサボテンの種類、3つの育て方のポイントをご紹介しました。
マツコの知らない世界など、テレビで紹介されるような珍しい種類のサボテンもステキですが、まずは育て方も簡単なサボテンから気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。