グーグルアース基本の使い方と、おもしろ・怖い地図の楽しみ方

地球上を３Dで閲覧することができるグーグルアース。

遠い場所でも、気軽に旅行した気分になれるので、時間があるとついつい覗いてしまう方も多いのではないでしょうか。

そんなグーグルアースをもっと便利に楽しむ使い方をご紹介します。

グーグルアースはパソコンやスマホへダウンロードして、無料で使用することができます。

パソコンへダウンロードできないという不具合が稀に起きるようですが、一度アンインストールし、再インストールするとうまくいくことが多いようです。

グーグルアースのダウンロードができないという症状の方はいちどお試しください。

通常版のワンランク上の仕様であるグーグルアースプロは、かつては有料(年間399ドル)でしたが、無料で使用できるようになりました。

通常版との違いは、画像を高画質で印刷できることや、膨大な住所データを自動的にインポートして地図上に貼り付けられること、地図上の距離や面積をより細かく測ることができる点にあります。

地図上の距離や面積の測定については、通常版では線や距離の計測のみですが、プロでは円などを測ることもできます。

プロを使用するためには、必要事項をフォームに記入してGoogleに申請する必要がありますが、より専門的にグーグルアースを使用したいという方は是非導入してみてください。

グーグルアースでは、地球上の地点はもちろんのこと、火星や月までも探索することができます。驚きですね！

しかも火星の映像は、NASAがたった数時間前に受信したばかりのものなんです。

怖い画像や面白い画像も話題になるグーグルアースですが、リアルタイムに近い映像が配信されている火星では何か不思議なものも見えてしまうかもしれませんね。

グーグルアースやグーグルマップのストリートビューで、特定の地域や施設に「ぼかし」つまりモザイクのように不鮮明に加工されているものがあります。

ぼかしがかけられる理由は様々ですが、顔と認識された場所や、国の重要な施設などにはそういったモザイク処理がされることが多いようです。

大仏や犬にまでモザイク処理がされていることもあり、そういった面白い画像を見つけるのも楽しいですね。

とっても便利で楽しいグーグルアース。

ただ住所を入力して検索する使い方の他にも、是非いろいろと楽しみを広げてみてください。